ブックメーカーには野球がある
ブックメーカーは海外を中心に流行しているゲームです。イベントやスポーツなどにおいて勝敗を予想する遊びです。スポーツの中にも野球やサッカー、テニスなどあらゆる競技を取り揃えていますので、それぞれが得意なスポーツで勝負することができます。
日本で人気がアップしそうなのはプロ野球です。
そこで、今回は、ブックメーカーで野球の予想をすることについて説明していきます。野球で予想するということは、野球賭博をイメージするかもしれませんが、ブックメーカーは合法的なゲームですので、違法なものとは異なります。ですから、ブックメーカーを使って多くの人が予想を楽しんでいます。
賭けるからには勝率をあげて儲けたいと思うのですが、ただ単に予想するだけでは勝率が上がらないのは当然です。事前にしっかりと情報収集をして、最低限チームの調子と選手の状態は把握しておく必要があるでしょう。そうすることで、単なる予想ではなく、計画を持った予想となりますので、ある程度の勝率をのぞむことができるでしょう。
ただ一つ抑えておかなければいけないことは、これはあくまでもギャンブルですので、確実に儲かるというわけではありません。利用する際には投資の計画を持って遊ばなければいけないのです。
野球塾を読んでいる方も、時間と投資する資金に余裕があれば挑戦してみてください。プロ野球の楽しさがアップします。
投手が目指す完全試合
野球をやっている人で投手であれば、一度はやってみたいと思うのが完全試合です。パーフェクトピッチングとも言われる事もあるのですが、日本のプロ野球での達成条件は、簡単に言えばだれも出塁をさせずに、9回を打者27人で終わらせるというのが、基本的な達成条件になっています。
ヒットやホームランが出れば当然無理になりますし、野手のエラーによる出塁や四死球による出塁も認められていません。ノーヒットノーランと呼ばれる記録は、エラーや四死球での出塁であれば、条件を満たしているという事になるので、どちらも偉大な記録といっても、完全試合に勝る投手の記録は皆無ともいえます。
また、このような条件である事から、必ずしも球界を代表するような選手がえきるとは限らず、投手個人の力はもちろん優れているに越したことはありませんが、自軍の守備がしっかりしている事も重要なポイントになります。
過去に多くのノーヒットノーランや準パーフェクトピッチングを達成した投手は、多くいますが、完全試合に関していえば、わずか15人しか存在しません。しかも最新の達成が、1994年だというのだから達成をする難しさは別格といわれているのも理解できる事になります。
ブックメーカーでも、そのシーズンに完全試合があるかないかを予想するオッズがあります。オッズは日本のプロ野球よりもアメリカのメジャーリーグの方が多く用意されています。
8回まで記録継続や四死球1個だけという惜しい状態の記録は数限りなくあるのですが、いくらプロの投手がメンタル的に強いといっても、終盤にきて失敗をする事も多いのは、疲れもあるとは思いますが、やはり精神的な面もかなり左右してしまう大記録だといえます。
知っている!?選手や監督だけじゃないプロ野球の裏方の仕事
コーチは、プロ野球の選手に対して専門的な指導を行います。例えば打撃、投手のピッチング、走塁といった練習です。現役時代の実績やチーム内での人望がかわれ、引退後にコーチとして選出されることが多いです。
トレーナーは、シーズン中に選手の筋トレメニューを考え、試合前後にマッサージを行う、身体面で選手をサポートする裏方の仕事です。
用具スタッフは、選手が試合や練習で使用する備品の管理を行う仕事です。バット、ボール、グローブからユニフォームやスパイクまで管理する必要があります。各備品のメーカー担当者に対して、選手の要望に応じて備品の微調整を依頼するなどの調整も、用具スタッフの重要な仕事です。
球団スタッフは、チームの運営に関わる仕事です。大きくマネジメント、プロモーション、広報の3部門に分けられ、それぞれチームマネジメント、チケット販売やイベント企画、宣伝や取材対応などを行います。
通訳の仕事では、主に英語圏の選手相手に通訳を行います。アマチュアの中から選手を発掘するスカウトの仕事もあります。試合中の審判を行う審判員の仕事は、NPBアンパイア・スクールを受講し、採用されることで審判員になることができます。
プロ野球運営スタッフは、セリーグ、パリーグ両リーグの運営、審判、記録の3部で運営される仕事です。
グラウンドキーパーは、グラウンドの芝や土の管理を行います。
その他に広報や宣伝分野でスポーツカメラマンやスポーツライターの仕事もあります。また選手のマッサージを行う整体師や手術後のリハビリなどを行う理学療法士も裏方の職業のひとつです。